佐久の鯉料理

武重酒造本家酒造の「酒蔵開放」のあと、佐久平駅まで戻って来たのですが、せっかく佐久まで来たのだからと、佐久市周辺をぶらぶら散策することにしました。

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まずは、日本国内で唯一エストニアビールを扱っている「佐久のおぎのや」に行って、SAKUビールを買いだめ。このビールの美味しさを知ってる人なら、わざわざここで買い出しする気持ちがわかるでしょう。。

エストニアのビールのことは、2011年にエストニアへ行ったときの旅行記にも綴ってます。こちら→https://www.jamsand.info/jampot/2011/10/2002.php

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石地蔵の寺として親しまれている「圓満寺」。夕陽を浴びるたくさんの地蔵様。

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武田信玄とゆかりの深い「龍雲寺」。この日は残念ながら中に入れませんでしたが、境内には信玄霊廟があって、武田信玄の遺骨とその副葬品が納められているそうです。

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そして佐久と言えば「鯉料理」。「鯉こく発祥の宿」と言われている佐久ホテルで、鯉づくしコースを堪能してきました。

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まずは、鯉のうろこと鯉の南蛮漬け。

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鯉の唐揚げ。さくっとした衣に、少し甘めなあんが絡まってなかなか美味しい。

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佐久が発祥という、名物料理の「鯉こく」。

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そして、「鯉の甘煮」。250年にわたる継ぎ足しのタレを使った自慢の逸品。甘さの加減が絶妙で、最高に美味しかった。

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佐久ホテルは、正長元年(1428年)創業という大変な歴史を持つ宿。食事だけなのに個室まで用意してくださって、ホテルの対応にも感激。また行かなければ。。また行かなければ。。

★佐久ホテルのHP→ http://www.sakusaku.co.jp