三月三日の勘違い

昨日は三月三日、ひなまつりだったのですね。いつも見させていただいてるあちこちのブログで、「今日はひなまつり♪」という話題を見かけました。

どうでもいい話なのですが、2月27日は母の誕生日でした。でも月末の処理でバタバタしていてすっかり忘れていました。その翌日、些細な用件で母が電話してきて、なんとなくつっけんどんな口調だなぁ?と思いながら電話切った後で、「あ、しまった…」と思ったのでした。1月が父の誕生日だって、その時は私にしてはめずらしく遅れずに贈り物をしていたので、余計にがっかりさせたのでしょう。こりゃまずい…と思って適当なものを慌てて送ったら、昨日届いたと電話がありました。

で、母の言葉。「わざわざ三月三日に合わせて贈ってくれてありがとう。こんな歳になってまで女の子の扱いをしてもらえてうれしいわ」・・・だって。いや、別にそんな考えは全然なかったのだけどね。まぁ喜んでくれたのならいいのだけど。

うちは兄と私の男兄弟だったので、「ひなまつり」なんてものとはまったく無縁で育ちました。なので、三月三日に女性たちがいつもより華やでいる感覚が、さっぱりわかりません。女性たちにとっては、やっぱり「ひなまつり」ってうれしいものなのでしょうか?「年に一度の女の子の日」ってところが特別なのかな。